契約キャンセル手数料が請求される謎
このブログでは、私自身が入った起業スクール解除のためのクーリングオフを実行して、スクール費用を返金させるまでの経緯を書いてきました。
その後、何人か私のようにスクール費用を返金させたいという方がいらっしゃって、その都度私のわかる範囲でアドバイスさせていただきました。
他SNSでも情報収集しています。
そこで最近凄く気になったのが、
契約書を手にする前の契約解除で、クレジットカード決済をした人は、解除手数料¥40,000弱がスクールから請求される。
という事実です。
そもそも解除に手数料請求は違反じゃないの？と思ったのですが、よくよく調べたら、そうでもなさそうなんです。
ここで考えられるのが、キャンセルとクーリングオフの違いです。
クーリングオフ期間は、紙の契約書が手元に届いてから8日間です。
中途解約（キャンセル）とは、特定商取引法等で定められている制度で、クーリングオフ期間経過後であっても解約できます。
クーリングオフと中途解約との違いは、前者が無条件で解約できるのに対して、後者は法定の金額（損害賠償額）を支払わなければならない点にあります。
それを踏まえると、スクールから請求される¥40,000は、決済キャンセル手数料という損害賠償額と思われます。
契約書があった方が、何の問題もなくスムーズにクーリングオフできるということです。
契約書が発行される前や、クーリングオフ期間が過ぎてしまった場合は、手数料がかかってしまう可能性が高いのです。
本当は、契約書が発行される前でもカード決済した時点でクーリングオフ期間内なのかもしれませんし、そこで手数料が発生するのもおかしい話なんですが、スクールから手数料を請求されている時点で、クーリングオフと解約は別物だというスクール側の認識なのかもしれません。
余談として、
↓カード決済の流れ↓
私達がカード決済を行なった際、利用情報は一度決済代行会社へ届きます。
更にその後、代行会社からカード会社へ利用情報が届きます。
両方に支払い情報が届いたのち、決済代行へ届いた情報から決済手数料を差し引いた額が、代行からスクールへ立替払いされる、
代行会社へは、カード会社から立替支払いされる（この時も手数料が発生しているのかは不明）
最後に、カード会社から顧客へ利用分が請求されるので支払う、という仕組みです。
わかりにくかったら、ごめんなさい。
代行からスクール側へ請求される利用手数料と、カード決済がキャンセルされた場合に請求される手数料と比べると、かなり差があるような気がします。
キャンセルされた際に代行から請求される金額が、今回スクールから請求されようとしている¥40.000弱なのでは？と予想しました。
利用キャンセル料の支払いが生じるサービスは他にも色々あります。
飛行機でいう早割は、安く飛行機に乗れるけどキャンセルすると手数料が高いです。
また、JRが運営している「えきねっと」でも、「お先にトクだ値」というシステムを使って安くきっぷを購入すると、キャンセル料が発生します。
それらと同じ感じなのかな？と思いました。
このキャンセル手数料は、それぞれの会社で定められるので、法律の専門家でも支払わなくてもよい方向へ持っていくのは至難の業です。
スクール代金は高額なので、手数料も高くなってしまうのかもしれません。
そこで私自身が思ったのは、とにかく一度契約書を手元に置くことです。
世の中には電話勧誘で契約が成立してしまうサービスもあります。
このスクールもそんな感じです。
でもスクールに契約書が存在することも事実です。
その契約書を手にすれば、必ずクーリングオフを使うことができます。
クーリングオフを使うと、手数料を支払う義務は一切無くなります。それは法律で決められているので、誰も違反はできません。
それだけ、クーリングオフというのは特殊かつ強行的な制度なのです。
一般的に契約書が発行されない限り、クーリングオフを使うことは難しいです。
電話勧誘でも制度は使えますが、プロの力を借りても手数料はどうなるかわからない、という流れです。
私はクーリングオフを利用したので、解約手数料を1円も支払っていません。
実際にクーリングオフではなく、キャンセルしたら手数料はいくらだったのか、不明です。
スクール費用が高額すぎるので、手数料も高いですね。
まとめとして、
今すぐに解除したくても、そこは少しだけ我慢して、契約書を手にしましょう。
それからクーリングオフを使うと手数料は一切かかりません。
これだけは声を大にして言いたいです。
・消費生活センター消費者ホットライン 188
最寄りの生活センター相談窓口を案内してくれます。
・クーリングオフ期間内の場合
クーリングオフ書面の書き方、送付方法等詳しく書かれています。 私自身が実際にお願いした事務所です。 無料相談の他、書面作成代理もお願い出来ます。
https://www.coolingoff-kuroda.com/
・クーリングオフ期間が過ぎてしまった場合
相談だけなら無料です。 返金成功の場合は手数料が取られますが、何もしないと1円も返ってきません。 #ハッピーリッチ #ママ起業 #起業スクール ＃小桧山美由紀 ＃森貞仁 ＃ハッピーリッチママ ＃怪しい ＃認定講師 ＃起業コース
月商100万、月商300万…に騙されないで
インスタで起業スクールを調べていると、
知識ゼロから起業、手取り十数万から月商100万超え
専業主婦から月商○00万超え、
なんて書かれているアカウントを目にします。
シングルマザー、離婚調停中、旦那に頼らない…などなど、いろんな方が存在しますが、
ほとんどが
「私がやったのはシンプルなこと」
「やることはたったの数ステップ」
「私がやったことをまとめた動画プレゼント」
こんな風に書かれていると思います。
インスタ上では詳しくは記されていないので、結局はアカウント主に連絡して教えてもらわなければいけないのですが、
連絡を取る→
主から、稼げるようになったらどんな風になりたいか詳しく聞かれる→
起業スクールを紹介される→
営業がうまいアカウント主に出会ってしまったらとことん洗脳される→
運悪く入会してしまったら、50万〜200万超を支払うことになる
こんな事になってしまいます。
そして、私が知っている限りでは、起業ママとうたわれているスクールで成功した人は1人も見たことがありません。
これは断言します。
起業は簡単に出来るものではありません。
お金を払ったから成功するなんて事は絶対に有り得ません。
大切なお金を無駄にしないためにも、起業を考えている方は騙されないで下さい。
・消費生活センター消費者ホットライン 188
最寄りの生活センター相談窓口を案内してくれます。
・クーリングオフ期間内の場合
クーリングオフ書面の書き方、送付方法等詳しく書かれています。 私自身が実際にお願いした事務所です。 無料相談の他、書面作成代理もお願い出来ます。
https://www.coolingoff-kuroda.com/
・クーリングオフ期間が過ぎてしまった場合
相談だけなら無料です。 返金成功の場合は手数料が取られますが、何もしないと1円も返ってきません。 #ハッピーリッチ #ママ起業 #起業スクール ＃小桧山美由紀 ＃森貞仁 ＃ハッピーリッチママ ＃怪しい ＃認定講師 ＃起業コース
相変わらず入会者が絶えない？起業スクール
私が○ッピーリッチからクーリングオフ退会してから半年が経過しました。
相変わらず、起業スクールへの入会者は後を絶たない感じですね。
私はインスタからスクールへ入会したのですが、インスタだけでは宣伝力が足りないと思うのです。
どうすればあんなに入会者を増やせるのか、謎ですね。
認定講師コースは入会金220万なので、それに入った人達は入会金を取り戻そうと必死です。
でも1人紹介したくらいでは報酬が微々たるもの。
220万稼ぐだけでも相当な努力が必要なはずです。
○ッピーリッチを紹介すれば報酬が得られる、
仕事はそれだけですが、これが並大抵ではありません。
スクール代表の小桧○美由○は、毎日が楽しいと公式LINEで呟いていましたが、
それにしてはインスタのアカウントがことごとく削除されていました。
いわゆるアカウントBANです。
代表者のインスタがそんな調子で、それについて行きたい生徒がいるんですか？
説得力ゼロですね。
それに、認定講師と名乗る人たちの活動がことごとく止まってしまっています。
いくら頑張っても自身の報酬を得られない、もうどうしようもないから活動を辞めるのでは？
世の中に起業スクールは他にもたくさん存在します。
他スクールの詳細は一切わかりませんが、○ッピーリッチは絶対におすすめしません。
これだけは言いたいです。
・消費生活センター消費者ホットライン 188
最寄りの生活センター相談窓口を案内してくれます。
・クーリングオフ期間内の場合
クーリングオフ書面の書き方、送付方法等詳しく書かれています。 私自身が実際にお願いした事務所です。 無料相談の他、書面作成代理もお願い出来ます。
https://www.coolingoff-kuroda.com/
・クーリングオフ期間が過ぎてしまった場合
相談だけなら無料です。 返金成功の場合は手数料が取られますが、何もしないと1円も返ってきません。 #ハッピーリッチ #ママ起業 #起業スクール ＃小桧山美由紀 ＃森貞仁 ＃ハッピーリッチママ ＃怪しい ＃認定講師 ＃起業コース
クーリングオフ書類送付〜合意書返送まで
久々の投稿です。
前回の投稿では、クーリングオフ手続きを終えて無事返金されたところまで書いたのですが、
簡単に書きすぎていてもう少し詳しい方が良いかな、と思ったので、少しだけ詳細を書きます。
私は行政書士の方にクーリングオフの全てをお願いしたので、自分ではほとんど何もしていません。
書士の事務所宛に、契約書のスクショと共に契約書時の状況を文章にしてスマホメールで送りました。
クーリングオフについてやった事は、これだけです。
クーリングオフは自分自身で行うと1番手っ取り早くて費用もほとんどかからないので、自分でやった方がいいのかな？と思ったのですが、
送る相手次第では、個人的に送った物は法的に無効だとか、意味不明な理由で返金されなかったらどうしよう？と不安になり、費用はかかっても確実な方法で申請することにしました。
クーリングオフ書類は誰が書いても書いた時点で有効になるので、これは無効だと言い張ったとしても絶対に通りません。
何かあれば訴えることもできます。
ただ、何をするにも高額な費用と時間がかかります。
せっかくお金を取り戻しても、弁護士費用で何割かを支払うことになってしまいます。
とにかく胡散臭い商材を売っている会社です。何を言われてもおかしくない、常識が通らない事も大いにあり得る会社だと思ったので、何事もプロに任せるのが1番だと思いました。
ちなみに、クーリングオフ代行費用は10,000円前後が相場のようです。
こちらからメールで行政書士事務所へ代行申請、
→事務所から必要書類の送付依頼が来る
→こちらから契約書の全てのページのスクショを添付ファイルにて送付（その際、契約時の状況説明文章も送付）
※事務所によっては、詳しい内容を漏れなく書けるようにメールフォームが用意されています。
→事務所からの質問メールが来た際には回答を返信。
→事務所の方で内容証明申請書類を作成し、クーリングオフ書類を相手方に送付
→内容証明の控え書類が事務所からこちらへ送られてきます（同じものが2枚作成されて、1枚は相手方、もう1枚は控えとなります）
私の場合、家族には一切内緒でしたので、事務所側の考慮で、控え書類は添付ファイルにて送付していただきました。
内容証明を相手方が受け取ったのは送った翌日の午前中でした。
同日の夕方に、相手方の広報担当らしき人からLINEメールが届き、
今回は残念ですが、返金手続きを開始いたします、
と連絡が来て、正式に返金手続きが始まりました。
3日程経ってから、相手方から同意書が送られてきて（普通郵便で）中身は同じ書類が2枚入っていました。
2枚に割り印し、1枚を送り返して、残りの1枚は自宅保存用となります。
ちなみに、合意書の返送はレターパックライトでした。
相手側から契約書が送られてきた時の返信用でレターパックが同封されていたのですが、それを使って合意書の返送を指示されたので、それに従ったということです。
相手方に合意書が届いたら、いよいよ返金となります。
相手から返金手続きしました、という連絡は一切ありませんでした。
一回くらい連絡してもいいのに、と思ったんですが。
こちらでひたすらカード会社からの連絡を待つのみでした。
私の場合、クレジットカードでの支払いだったので、カード会社からの返金で支払いキャンセル扱いとなりました。
でも、カード会社のキャンセル反映連絡が来るまで1週間以上かかり、そこから実際に戻ってくるまでは1ヶ月かかってしまって、1度は引き落としされる羽目になりました。
後で戻ってくるとはいえ、25万支払わなければいけないシステムには、とほほ…です。
注:商品代金55万ですが、30万、25万の2回分け払いでした。
30万はPayPalを通しての支払い、
25万の方はSUIクレジットサービスという決済代行サービスを利用しての支払いでした。
私が決済に使用したカードは1枚のみですが、なぜか25万の決済返金がずいぶん時間がかかってしまったのです。
理由はよくわからないのですが、クレジットカードは支払いは簡単ですが、返金するのは凄く大変という印象です。
無事に全て返金されるまで1ヶ月以上かかりましたが、無事に返ってきましたので、一安心です。
人生勉強をした感じになってしまいましたが、世の中簡単には稼げない、でもリスクを抱えてまで起業する必要はないと思います。
私が入ろうとした起業スクールで学んで成功した人は1人もいないと言っても過言じゃないですから。
1人でも泣き寝入りする人が減ることを願います。
・消費生活センター消費者ホットライン 188
最寄りの生活センター相談窓口を案内してくれます。
・クーリングオフ期間内の場合
クーリングオフ書面の書き方、送付方法等詳しく書かれています。 私自身が実際にお願いした事務所です。 無料相談の他、書面作成代理もお願い出来ます。
https://www.coolingoff-kuroda.com/
・クーリングオフ期間が過ぎてしまった場合
相談だけなら無料です。 返金成功の場合は手数料が取られますが、何もしないと1円も返ってきません。 #ハッピーリッチ #ママ起業 #起業スクール ＃小桧山美由紀 ＃森貞仁 ＃ハッピーリッチママ ＃怪しい ＃認定講師 ＃起業コース
やっとコメントが書けました
iPhoneからはてなブログのコメントが書けなかったのですが、一つ設定をしていなかったせいでした。
やっとコメントできるようになりました（汗）
私のように何も知らずに高額起業スクールに入会しようとする方を減らすために、色々起業スクールについて調べています。
これは入会してグループLINEを見るようになってから分かったことですが、
○ッピーリッチでは、ほとんどの人がインスタ、アメブロ、Facebookしか使用していません。
これは、スクール動画のノウハウでこれらの使用を指定されるからです。
指定されると断言も出来ませんが、使用を強く勧められます。
○ッピーリッチの認定講師達は、ほぼ全員顔出しで公式LINEを作ってます。
名前はビジネスネームだと思うので、本名だとは考えにくいです。
名前の前に【公式】とあれば、○ッピーリッチ関連だと思われます。
名前の下に起業コンサルタント、と書いてあれば、ほぼ間違いなく○ッピーの人間かと。
そして、LINE友達の人数が必ず一桁〜二桁。
これでよく起業コンサルタントを名乗れるよね、と思ってしまいます。
結局、認定講師という名のねずみ講。
自分が稼ぎたいから必死で営業して、次々と高額スクール代を払わせる。
でも全部自分が貰えるわけでもなく、元締めに取られてしまって自分の取り分はかなり少ない。
多分、失敗したと思った頃には、時既に遅し、で、ひたすら営業し続けるしかないんですよね。
でも、認定講師で人をハッピーにするなんて絶対無理です。
少なくとも私自身、私を入会させた認定講師のことをよく思っていませんから。
あの人がいなかったらこんな苦労しなったのに、と返金された今でも思います。
元締めのキラキラママのことは、もっと恨んでます。
あなたのせいで、何人泣き寝入りしたと思ってますか？
クーリングオフが過ぎてしまっても、相談できる機関があります。
少しでもお金を返金させるために、まずは無料相談してください。
これで返金成功された方もいます。
まずはこちらへ。
・消費生活センター消費者ホットライン 188
最寄りの生活センター相談窓口を案内してくれます。
・クーリングオフ期間内の場合
クーリングオフ書面の書き方、送付方法等詳しく書かれています。 私自身が実際にお願いした事務所です。 無料相談の他、書面作成代理もお願い出来ます。
https://www.coolingoff-kuroda.com/
・クーリングオフ期間が過ぎてしまった場合
相談だけなら無料です。 返金成功の場合は手数料が取られますが、何もしないと1円も返ってきません。 #ハッピーリッチ #ママ起業 #起業スクール ＃小桧山美由紀 ＃森貞仁 ＃ハッピーリッチママ ＃怪しい ＃認定講師 ＃起業コース
